(栽培時)無農薬栽培野菜・伝統野菜を取り扱い中
おいしい野菜を届けたい。

サンファーム NEWS

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2008 年 10 月1 日


 【小さな親切】機関紙に掲載されました。
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小さな親切運動 記事掲載

笑顔の循環型農業への想い

「サンファーム」代表取締役 鈴木和巳

 弊社は、奈良県で育てた(栽培時)無農薬栽培野菜を取り扱っています。生産者の畑にも度々訪れ、採りたての野菜をそのままほうばることのできる幸せを感じています。そして食べてもらった人から、笑顔をもらっています。

 農薬を使わないことは、人間だけでなく、環境にもやさしいと言えます。石油で作られた農薬や化学肥料は、いずれ土地をやせさせる一因になります。収量を多く、手間をかけないようにしようといった効率化が、人間と環境にはあまりよくないものと分かりつつも、定着してしまいました。

 契約農家である阿古さんの畑では、もみがらやおがくずで作られた自家製の堆肥の中で、カブトムシの幼虫が多く生まれ、山々にかえっていきます。ちょうちょも多く、キャベツ畑を歩くと、黄色いベールが広がる光景がとても幻想的です。無理をせず、大事に作られた土で育つ農産物は、とても味が濃く、驚きます。

 昔の人は、種をまくときに、3粒を同じところにまいたそうです。1つは自分のため、1つは鳥のため、1つは虫のため。それくらいの身の丈が、ちょうどいいのかもしれません。

 食をゆるがす事件が相次ぐ昨今、国産で、さらに生産者の顔の見えるものは需要を増しています。阿古さんたちの野菜を人に差し上げると、「(栽培時)無農薬で、おいしい!」「どこで買えるの?」と、みなさん笑顔でたいへん喜ばれます。

 私たちが生活者の方へできることは、安全で安心な野菜を送ること、そして何より、生産者の方へ「おいしい」「また食べたい」という言葉と笑顔を伝えることです。そしてその笑顔が、生産者さんの笑顔を作り、やる気を起こさせるのです。多くの人が、生産者さんを支えてくれているのです。

 こうして、笑顔の循環が素晴らしい農産物を作ります。「おいしい、安全で安心な野菜を届けたい」その想いを実現できているのは、生産者さんから生活者の方へ、また、生活者から生産者の方へ、温かい想いが循環しているからだと感謝しています。





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